プロアクティブはクレーターになってしまったニキビにも効く?

プロアクティブはニキビ治療に効果的な洗顔料として有名。
ですが、ニキビ跡にはどうなのでしょうか?

実際、
「プロアクティブはクレーターになってしまったニキビにも効きますか?」
といった質問もあります。

ここでは、プロアクティブはクレーターにようになったニキビ跡にも効くかどうかを検証します。

一般的な回答を述べると、効果はないと言えます。
それは、ニキビ跡のクレーターというのはプロアクティブではほとんど作用がないからです。

というのも、ニキビとニキビ跡のクレーターでは根本的に治癒方法が異なってくるからです。
ニキビというのは、アクネ菌が繁殖して増殖することで、肌が炎症することによって生じるもの。
つまり、出来かけのニキビや軽い赤みの場合、肌表面に炎症状態が起こっている状況なのです。
この肌表面の炎症の場合は、プロアクティブなどの抗炎症作用は効果的に働き、炎症を抑えることでニキビの悪化を防いでくれます。

しかし、クレーターとなると話は違ってきます。
出来かけのニキビや軽い赤みのニキビは、やがて紫外線などの影響でシミになったり、炎症が真皮まで起こり、真皮にあるコラーゲンやエラスチンといった肌のハリを支えている成分を壊して、クレーターになったりします。
プロアクティブを使用すると、真皮に作用して炎症を抑えるかもしれませんが、痛み・ヒリヒリ感を強くかんじ、逆に健康な肌まで肌荒れを起こしやすくなってしまうのです。

クレーターのようなニキビ跡に肝心なのは、肌のハリを取り戻すこと。
コラーゲン生成を促すレーザーや皮膚を入れ替えるフラクショナルレーザーといった皮膚科での治療が効果的になってきます。
ですから、ニキビが出来始めたら早めの対策が必要となってきます。

ちょっとした赤みやニキビがポツポツでき始めたら、プロアクティブなどのニキビ対策をしておくなどが必要なのです。